アイリーン

2004年6月21日 読書
篠原 一 作品社 2001/09 ¥1,365

ブックレビューもしてみる。

本日の読了。篠原一です。
「きみよわすれないで」は面白かったと思う。だから篠原一を読んでみようと思ったのだけど……。途中まではすごく面白かった。主人公の女性がまた素敵だったし(美人、という設定はとても好きだ。美人というだけですることの9割を許せてしまう私)、やっぱり文章の書き方がすごく好きなんですよね。

でも…。
起承転結、の、転がちょっと急すぎた…かな。うーん、うーん。よく判らない。
すっと読めたけど、多分、すぐ忘れてしまうだろうなと思いました。私の容量の足りない頭では、よっぽど鮮烈でないと覚えてられません。


あと、私信。
セカチューの謎を教えてくれてありがとうございます。
……2、は判るよ。判るんだけどー、1と3は納得いかない。
そこじゃ泣けないと思うよ……。

私たちって、やっぱり世間と気が会わないのかな?

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