読了。
六人の超音波科学者/森 博嗣

図書館から督促状が来てしまったので(大変申し訳ない)慌てて読みました。だって他の本ならイザ知らず、森博嗣は一度別れてしまうと2度と会えないのだもの!

だんだんちょっと、タイトルがアレだと思います。だって本当に「六人の超音波科学者」が出てくるのですよ。
紅子と七夏はちょっとやりすぎな上に林は酷いと感じるのですが、どうでしょう。この3人のおかげで飽きが着ていると言っても過言ではありません。多分。
保呂草も大概アレだと思うけどね……。そして紫子をきちんと「むらさきこ」と読むことが出来ません。「しこ」って読んでしまいます。その間違いに気がついたのは最近なのですが、じゃあ紅子とかが「紫子さん」って名前を読んでいる時には「むらさきこさん」って7文字発音している不思議に現実感がなくなります。女性の名前は4文字が限界だと思うの。かおるこ、とか。さくらこ、とか。

そんな常識に捕われた狭い世界に住みたいと願っているからちょっと森博嗣についていけなくなったりするんじゃないかな。
あー私は常識人でありたいし、刺激などもそう求めていないし、狭い世界の方が居心地がいいと感じてしまうつまらない人間ですよー。

あぁ、イライラする。カルシウムが足りていません。おおそうだ、きっとそれが原因だ。

すぐに本を返しにいく予定ですが、借りてくるのはしばらく自重しようと思います。忙しくなるからね。

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